2014-08-22 国連人種差別撤廃委員会 ニュース ソサエティ 沖縄社大党委員長、糸数慶子参院議員が、20日、ジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会において、辺野古での新基地建設や、東村高江でのヘリパッド建設の「即時中止」を訴えたそうです。 今現在、日本政府と沖縄防衛局は、民間警備会社ALSOKや県の警機動隊、そして海上保安庁までも動員して弾圧を続けています。これは、沖縄住民の人権無視であり、琉球人への差別だ、と主張しました。 「琉球人と日本人との違いは何か」といった質問が委員から出され、それに対しては、独立国として500年の歴史があったこと、琉球諸語がユネスコで独自の言語として認められていること、そういったことを糸数議員は説明しています。日本の低い人権意識は、こう言った形でしか変えられないのでしょうか…教育が根本的に間違っているのでしょう。これから変えて行くことを、諦めちゃダメですよね。